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立川市新庁舎選定プロポーザル
立川市新庁舎選定プロポーザル
計画年
受賞
2005年
優秀賞(2位)
東京都立川市の新市庁舎の設計者選定競技。「立川モデル」と呼ばれる独自の市民参加型設計者選定競技。
選定審査途中には市民グループとのワークショップがあり、それも含めて評価の対象となった。
1層目には全体がゆるく傾斜し、市民活動機能や市民サービス機能が配置された人工地盤地形があり、その上に2層分の庁舎機能がある構成となっている。平面的には中庭型のプランとして周囲から執務空間に最大限の自然採光・換気を取り入れられる形式としている。傾斜人工地盤面から上2層の庁舎へは床面自体がスロープとなり、緩やかに連続し上昇していくようになっており、市民活動機能と役所機能とを切断することなく結び付けている。
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